肖像権ガイドラインに関連するイベント・発表・活用例・記事
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- イベント
- NHK放送文化研究所. 文研フォーラム2022 夏. 「シンポジウム テレビ“ぼかし”対策会議」(2022/7/28)
- 一般社団法人ACC「セカンダリーユース&ライツ部会」講演 (2022/3/4)
- 一般社団法人マスコミ倫理懇談会全国協議会「メディアと法研究会」講演 (2022/2/14)
- 南城市デジタルアーカイブ活用円卓会議 (2021/12/11) (動画)
- NHK放送文化研究所. 文研フォーラム2021. 「シンポジウム 東日本大震災から10年 災害を伝えるデジタルアーカイブとメディアの公共性」
- 毎日メディアカフェ 「危機の時代とデジタルアーカイブ~『肖像権ガイドライン』の必要性と可能性を考える~」(2021/3/11) (報告)(参加報告)
- 第二東京弁護士会 情報公開・個人情報保護委員会 (2021/3/4)
- エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク (2021/1/22)
- 発表
- 数藤雅彦, 川野智弘, 小松侑司. 「第5章 デジタルアーカイブにおけるソフトローの意義と実践」. 数藤雅彦責任編集.『知識インフラの再設計』. 勉誠出版. 2022.
- 大髙崇, 数藤雅彦.「放送アーカイ
ブ活用と肖像権ガイドライン 過去の映像に写る顔は公開できるか-メディアの未来に向けた考察-」. NHK放送文化研究所年報2022. (65). - 川野智弘.「デジタルアーカイブにおける『肖像権ガイドライン』の試み」. 日本組織内弁護士協会(JILA)オンラインジャーナル (2022/3/28).
- 大髙 崇, 数藤雅彦. 「放送アーカイブ活用と肖像権ガイドライン:映像の公開判断とマスメディアの使命」. 日本メディア学会 2022年春季大会. (2022/6/4, p16).
- 福井健策. コピライト 61 (729), 2-24, 2022-01,「講演録 肖像権ガイドラインの試みと、故人再生の法律問題」
- 井庭朗子. カレントアウェアネス-E. No. 418. 2021-08-19. 「地元テレビ局と連携した阪神・淡路大震災関連映像の公開」
- 栗原 佑介. InfoComニューズレター. 2021-06-15.「デジタルアーカイブを中心とする肖像権の権利処理の円滑化に向けた取組み ~「肖像権ガイドライン」にみる我が国の最近の自主規制、共同規制の動向」.
- 福井健策. 骨董通り法律事務所. 2021-06-29 (2021-07-05加筆).「肖像権ソフトローの試み~正式公開された『肖像権ガイドライン』を概観する~」
- 活用例 (報告)
- 佐々木和子. 「阪神・淡路大震災映像への肖像権ガイドライン適用の実践;神戸大学震災文庫での公開にむけて」. デジタルアーカイブ学会誌. 2023, 7(3) e19-e23.
- 石田卓也, 久貝祐子, 長井沙也加. 「地域写真集とみぐすく写真アーカイブ作成について」. 豊見城市教育委員会文化課 紀要 まだま. 2022-03. (3), 16-25.
- 佐々木和子. 「サンテレビ震災報道映像の公開(活動報告)」. Link : 地域・大学・文化 : 神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター年報. 2021-12. (13), 149-150.
- 橋詰 知輝. 「滋賀県内の生活写真アーカイブの調査に基づく新たなデジタルアーカイブ実践について:地方の一小規模デジタルアーカイブの制作に関するデータ化手法と、著作権/肖像権的同意関係の構築の現況報告」. デジタルアーカイブ学会誌. 2021, 5(s2), s153-s156.
- 木戸 崇之. DAPCON産業賞受賞:「激震の記録1995-阪神淡路大震災取材映像アーカイブ」公開から1年~400年後の神戸市民に映像を見てもらうために~. デジタルアーカイブ学会誌. 2021, 5(1), 63-67.
- 原田 健一, 数藤 雅彦. 「肖像権ガイドライン(案)」実証実験・報告:新潟大学地域映像アーカイブの実例. デジタルアーカイブ学会誌. 2020, 4(4), 360-366.
- 木戸 崇之. 「阪神淡路大震災取材映像アーカイブ」の取り組み:四半世紀を経てのアーカイブ公開 その目的と課題. デジタルアーカイブ学会誌. 2020, 4(2), 181-184.
- 活用例 (記載)
- 昭和音楽大学附属図書館「特別回 Web写真展《追悼 小澤征爾》」(「本ページに掲載された写真の肖像権については、デジタルアーカイブ学会による「肖像権ガイドライン」(2021年4月公開、2023年4月補訂)に準拠しています。」と記載)(参照2024-3-26)
- TECH BEAT Shizuoka「令和6年度 TECH BEAT Shizuoka 運営等業務委託 仕様書」(「SNSの投稿や動画制作に際し、「肖像権ガイドライン~自主的な公開判断の指針~(デジタルアーカイブ学会)」等を参考に、肖像権について適切に処理すること。」と記載)(参照2024-3-26)
- NHK「阪神・淡路大震災 あのとき、ここで、何が」(利用規約において、「過去の映像の使用に関しては、NHK放送ガイドライン(インターネットガイドライン統合版)を指針とし、デジタルアーカイブ学会の肖像権ガイドラインなどを参考にNHK内で議論を重ねています。」と記載)(参照2024-1-15)
- 和歌山県立歴史資料アーカイブ(「被写体に人物を含む写真が多数ありますが、デジタルアーカイブ学会による「肖像権ガイドライン」を参考に公開可能であると当館で判断しました。ただし、被写体の方でご不快に思われる場合があれば、当館までご連絡ください。」と記載)(参照2023-10-30)
- 東京学芸大学 先端教育人材育成推進機構高校探究プロジェクトのウェブサイト内「動画撮影のコツ-相手に伝えるための大切なポイント-(生徒・教員向け)」内の動画コンテンツ、「8.動画の撮影・報告における注意点」の4分49秒以降で肖像権ガイドラインを紹介。(参照 2023-05-25)
- 電気化学会出版物に関する著作権 (公益社団法人電気化学会) (「Q2-2-2. 読み物記事でお世話になった恩師(故人)や同僚と映った写真を原稿に掲載したいと思っていますが,その取り扱いについて教えて下さい」の項で「「肖像権ガイドライン」を活用しています。」と記載)
- 被爆前の日常アーカイブ (長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館『「被爆の実相の伝承」のオンライン化・デジタル化事業』) (「なお、肖像権についてはデジタルアーカイブ学会に所属する弁護士との意見交換を実施しました。そのうえで、写真の使用判断の基準として「デジタルアーカイブ学会」が作成している『肖像権ガイドライン~自主的な公開判断の指針2021年4月』を参考にさせていただきました。」と記載) (参照 2023-03-09)
- 東京学芸大学アーカイブ. (「資料については、デジタルアーカイブ学会による「肖像権ガイドライン案(第3版)」を参考に確認を行い、公開を行っております。」と記載) (参照 2023-01-26)
- 伊万里市「昭和の波多津 映像・写真展」 (「昭和の波多津 映像・写真展」で公開している写真の肖像権につきましては、デジタルアーカイブ学会が下記リンクにて公開している「肖像権ガイドライン」に従い判断しています。」と記載) (参照 2023-01-26)
- 赤星直忠考古学研究資料 Digial Archive (ページ内にて、「デジタルアーカイブ学会が下記リンクにて公開している「肖像権ガイドライン」に従い判断しています。」との記載) (参照 2023-01-26)
- 京都ニュースアーカイブ (公開時のイベントでの質疑応答(YouTube動画の2時間20分頃)で、プロジェクト代表者の矢野桂司教授が、デジタルアーカイブ学会の肖像権ガイドラインを参照した旨を回答) (参照 2023-01-26)
- 記事
- サンテレビNEWS. 【独自】28年間自宅に眠っていた震災映像~兵庫県神戸市東灘区の阪神淡路大震災の記録映像が見つかる~ (2023/2/17)(「デジタルアーカイブ学会の肖像権ガイドラインを参考にして映像を公開しました。」との記述あり)
- 日本民間放送連盟. 民間放送. 2021-05-26.
- 日本新聞協会. 新聞協会報. 2021-05-25.
- 日経. テレビの「ぼかし」は必要か? シンポジウム開催 (2022/8/30)
- 毎日.「テレビの顔ぼかしとプライバシー 現場で基準を模索」(2022/3/28)
- 産経. 「感動場面で全員モザイクも テレビ業界の悩ましい事情」 (2022/2/28)
- サイゾー. 2021年6月号. 「犯罪者の写真と肖像権【死刑囚】の写真が消えていく理由」