法制度部会は、デジタルアーカイブ学会の設立当初より、社会の様々なデジタルアーカイブ活動を取り巻く著作権、肖像権、個人情報保護といった諸課題、その推進や規制に関わる法制度を研究し、アーカイブの現場を支援する諸活動や政策提言・ガイドライン作りに取り組んでいます。
部会員は、アーカイブ現場担当者、創作者、法実務家、各ジャンルの研究者など多岐にわたり、月1回の本会議のほか、各PT・WGに分属して活発に活動しています。
部会長: 福井健策 (弁護士、日本大学芸術学部・神戸大学大学院ほか 客員教授)
副部会長: 生貝直人 (一橋大学大学院法学研究科教授)、数藤雅彦 (弁護士、東京大学大学院情報学環客員准教授)
主な活動
- デジタルアーカイブ憲章
- デジタルアーカイブ振興法制(以上、法制化支援WG)
- 肖像権ガイドライン(肖像権PT)
- 著作権の諸問題(デジタル著作権PT)
- 個人情報保護法(個人情報保護法PT)
- 法律相談(法律相談PT)
- 各種メディア展開(メディア展開PT)
- お笑いジャンルのデジタルアーカイブ研究(お笑いPT)